サンゴは水温18度から30度くらいまでの暖かい海に多くみられますが
下田臨海実験センター前の鍋田湾にも、たくさんのサンゴが生息しています。
しかし、水温は低い時は12度台、高い時は25度台。
(筑波大学下田臨海実験センター 鍋田湾月別平均水温より)
この環境下でサンゴがどのように生活しているのかモニタリング調査をしています。
11月27日鍋田湾でのモニタリング調査のようすです。
80m四方のエリアを調査して
エリア内のサンゴや海藻の割合を調査したり
特定のサンゴの状態を観察しています。
この時期、透明度も高く海藻も少ないのでモニタリングしやすいようですが
冷たい海でので潜水作業はきついです。
Sylvain 先生のラボのサイト(英語)はこちらです。
https://sites.google.com/site/shimodacoral/