5月28日ヘンゲボヤの採集を依頼され、
鍋田湾の磯へ出かけました。
ヘンゲボヤは低潮線付近(干潮時の海面と陸地とが接するあたり)に生息しています。
海中では乳白色に少し青みがかった色をしていて
岩陰でよく見かけます。
図鑑によると、大きさは20mm×10mmと書いてあるのですが
今日は大きなものでも10mm×8mmぐらいでした。
カニの甲に付着していることもあると書いてあるとおり
モクズショイがしょっているのも見つけました!
(残念ながら写真を取り忘れました)
水に浸かっていないときは、こんな塊になっています。
中央あたりに半透明で白い点々があるものが
ヘンゲボヤです。