7月8日、鍋田浜の堤防掃除をしました。
毎年、海水浴シーズンの前に壁面についたカキなどを落とします。
カキ殻で足をきってけがをしないように。
びっしり貝類がついているので、掃除をします。
ケガキ、イワガキ、海藻など…この中にも動物が
ケガキやイワガキなどがびっしりとコンクリート壁についています。
マンジュウボヤにも色々な生物がすみついていたので
削りとられた大きめのカキにも生き物がいます。
ヒモムシとウロコムシ
ヒモムシとウロコムシが動いていました。
ウロコムシとコツブムシ
種まで同定するのは難しいのですが
ウロコムシ科のようです。
一緒に写ってるのはコツブムシ科の一種
コツブムシ科の一種
やっと撮影できました
泳ぐスピードが早すぎて
撮れたかなと思ったら裏返っていたり。
なかなか苦労しました。
ヨコエビとスナホリムシがいました
上の画像とは別にこんなヨコエビが
ヨコエビ
ヨコエビを研究している学生によると
モクズヨコエビの1種も幼体かもしれないそうです。
まだまだたくさんの動物がいそうです。
データベース用に可能なかぎり画像として記録します。
夏空の下、水温が低かったので
ウェットスーツを着ての掃除
海水浴シーズン到来です。