2月16日、下田沖から湾内でスミスマッキンタイヤ式採泥調査を行いました。
水深は12〜50mを3箇所。
採った砂や泥の中に棲む底生生物を調査します。
この調査は、
『生息場の人為的改変が底生無脊椎動物の群集構造に及ぼす影響を研究』のために行っています。
定期的に調査することで、群集構造の長期変動と観測しているそうです。
下田臨海実験センター 海洋生態学研究室 今研究室
https://sites.google.com/site/koetsukonlab/
2月16日、下田沖から湾内でスミスマッキンタイヤ式採泥調査を行いました。
水深は12〜50mを3箇所。
採った砂や泥の中に棲む底生生物を調査します。
この調査は、
『生息場の人為的改変が底生無脊椎動物の群集構造に及ぼす影響を研究』のために行っています。
定期的に調査することで、群集構造の長期変動と観測しているそうです。
下田臨海実験センター 海洋生態学研究室 今研究室
https://sites.google.com/site/koetsukonlab/
編集作業が滞っていてアップが遅れてしまいました。
7月3日下田沖でツノガイ採集を行いました。
掘足綱( Scaphopoda )に属していて
「ツノガイ」という名前どおり、殻が水牛の角のような形をしています。
JAMBIO沿岸生物合同調査でも採集しましたが
潮間帯〜深海まで生息しているようです。
2月12日に下田沖の水深50mを小型ドレッジで採泥し
底生生物の採集を行いました。
今回も動画におさめましたのでYouTubeにアップしました。
(船が揺れているので見づらい箇所もありますが、ご勘弁を)
この後、採集した生物をソーティングします。
どんな生物が採集されたのかは、
今先生に伺ってお知らせしたいと思います。
お楽しみに!
2月14日にエクマンバージ採泥調査を行いましたが
採泥したての海底の堆積物から底生生物を採集します。
その時の作業も撮影しましたのでアップします。
(今先生が作業をしています)
1mmメッシュのふるいにかけられ、残ったものを容器に。
その中をよーく見てみると動いているものがいます。
ゴカイやヨコエビだそうです。
この作業がおわったらソーティング(生物の拾い出し)を行います。
1つの容器に200〜300入っている場合は
時間がかかるそうです。
2月14日にエクマンバージ採泥器を使って採泥調査を行いました。
おもに小型底生生物の採集が目的です。
エクマンバージ採泥器は、
バケットを左右に開いて,掛金をかけて降下。
着底後にメッセンジャーをロープに沿って落すと,
掛金が外れて,バネの力でバケットが閉じ
砂泥をつかんできます。
下田市鍋田湾内の7カ所で採泥しました。
動画におさめたのは、水深約3mの砂底です。
着底した様子もしっかり撮れました。
動画、初投稿です!