8月中旬、卵から帰ったばかりのカブトクラゲが飼育室にいます。
少し大きくなって、カブトクラゲらしい形になってきました。
大きさは大きいもので1cmぐらい。
櫛板をうごかしてキラキラ漂っています。
こちらが幼生の画像、りんごのような形をして触手が2本あります。
成体になると触手は退化していくそうです。
8月中旬、卵から帰ったばかりのカブトクラゲが飼育室にいます。
少し大きくなって、カブトクラゲらしい形になってきました。
大きさは大きいもので1cmぐらい。
櫛板をうごかしてキラキラ漂っています。
こちらが幼生の画像、りんごのような形をして触手が2本あります。
成体になると触手は退化していくそうです。
たまたま、カブトクラゲを見つけたので採集してきたようです。
飼育室の水槽の中に数十匹います。
カブトクラゲは有櫛動物門に分類されます。
刺胞をもたないので刺される心配はありません。
ちなみに前回の記事
長い触手に刺されたら激痛!『カツオノエボシ』気をつけて
のカツオノエボシは刺胞動物門です。
カブトクラゲには体表に櫛板が並んだ櫛板列が8列あり、
櫛板を細かく連動させ動かすことで移動します。
このときに光が反射して、虹色の筋が光って見えます。
櫛板が動いているのが写っています!
カブトクラゲの櫛板も研究しています。