12月25日 この日は快晴!
東京湾内で漁師さんに協力していただいて
カレイを採集してきました。
前日、仕掛けておいた刺し網を引き上げます。
研究に必要なのはオス、15枚いただきました。
他にもカタユウレイボヤとカブトクラゲも採集。
11月26日(記事はこちら)に採集した時、設置した仕掛けの確認もしました。
まだカタユウレイボヤかは分かりませんが、ホヤが付いていました。
暗い場所を好むので内側に固着してくれました。
12月25日 この日は快晴!
東京湾内で漁師さんに協力していただいて
カレイを採集してきました。
前日、仕掛けておいた刺し網を引き上げます。
研究に必要なのはオス、15枚いただきました。
他にもカタユウレイボヤとカブトクラゲも採集。
11月26日(記事はこちら)に採集した時、設置した仕掛けの確認もしました。
まだカタユウレイボヤかは分かりませんが、ホヤが付いていました。
暗い場所を好むので内側に固着してくれました。
8月中旬、卵から帰ったばかりのカブトクラゲが飼育室にいます。
少し大きくなって、カブトクラゲらしい形になってきました。
大きさは大きいもので1cmぐらい。
櫛板をうごかしてキラキラ漂っています。
こちらが幼生の画像、りんごのような形をして触手が2本あります。
成体になると触手は退化していくそうです。
たまたま、カブトクラゲを見つけたので採集してきたようです。
飼育室の水槽の中に数十匹います。
カブトクラゲは有櫛動物門に分類されます。
刺胞をもたないので刺される心配はありません。
ちなみに前回の記事
長い触手に刺されたら激痛!『カツオノエボシ』気をつけて
のカツオノエボシは刺胞動物門です。
カブトクラゲには体表に櫛板が並んだ櫛板列が8列あり、
櫛板を細かく連動させ動かすことで移動します。
このときに光が反射して、虹色の筋が光って見えます。
櫛板が動いているのが写っています!
カブトクラゲの櫛板も研究しています。