10月21〜23日 宮城県の女川町にある「東北大学大学院農学研究科 女川フィールドセンター」に
カタユウレイボヤ Ciona intestinalis (Linnaeus, 1767)を採集に伺いました。
下田にはユウレイボヤはCiona savignyi (Herdman, 1882)は生息しているのですが
カタユウウレイボヤは生息していないのと、女川のカタユウウレイボヤは大きいので研究材料として良いのだそうです。
採集したカタユウレイボヤから精子をサンプリングします。
当センターの稲葉研究室では、このカタユウレイボヤを主な研究材料として、
精子運動のメカニズム、鞭毛・繊毛の構造と機能、進化を中心とした研究しています。
研究内容など、詳しくはこちら ⇒ 筑波大学下田臨海実験センター稲葉研究室